2014年3月15日土曜日

次期パンダアップデートへの対策(特に防御) Google Working On A Softer & Gentler Panda Algorithm To Help Small Businesses





要点:誤認対策しないと死ぬよ!

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先ほどの記事によると、2〜3ヶ月後のパンダアップデートは、
「パソコン」で検索するとトップは大抵アマゾン・楽天といった大手で、中小ECサイトはなかなか出てこない現状への対策です。

アマゾンで物買おうとしたら、出品者は聞いたことない会社という経験ありますよね。
最近は大手ECサイトの出品も、蓋を開けるとどこぞの中小ECサイトが間借りしてるだけ、ということが多いです。
同じ中小ECサイトでも、大手の軒先を借りてるほうが上位で、自前のサイトで頑張ってると下位。
これは不公正であると同時に、検索結果の劣化を招きます。
大手ECの軒先を借りるには出展料・成約手数料など追加コスト必須。
当然売価に反映される。
Googleの検索結果が、ユーザーに「割高なものを優先しておすすめする」ことになってしまうわけです。

規模によらずより公正な勝負を、というのは好ましい流れ。
ただし、同時に注意すべき点が一点

・海賊版売るような胡散臭い小規模EC
・売価を誤認させて検索上位を狙うスパム
といったゴミの出現は当然想定しているし、排除も織り込み済みでしょう。

小規模ECの皆様は
・自サイト内の定型文使用がコピーコンテンツに誤認されないか
・下記ガイドラインに沿った特商法表記
などでの誤認対策も必須かと存じます。
インターネット広告協会
http://www.internet-ads.org/index.php?e=14