最高で一年半の夏休みになる可能性が。羨ましい。
今日のTwigでも
Q:元の役職に戻るの?
「もう少し状況を見守らないとね。チームの皆もよくやっているし、そもそも“僕個人がブラックハットSEOに対する避雷針”という形が最善の手法なのかも考えないとね。」
Q:Google辞めないよね?
「Googleとのコネクションは維持するし、Googleのことはいつでも好きだよ」
と実に玉虫色な回答が。このままマラソンおじさんになる可能性が。
そんな人生満喫中のマット先生ブログに、久々にマット先生らしい記事が。
題名は「Active.comへのフィードバック」ですが、「Active.comを斬る!」位の勢いです。
Active.comってのはマラソン好きのためのポータルサイト。
マット先生マニアの皆さんならご存知の通り、マット先生もマラソン大好き。
そんなわけでVinemanハーフマラソントライアスロンに参加するべく、マット先生がActive.comを」利用したところから悲劇の始まり。
①レースへの登録フローに有料会員への登録混ぜんな!
レースの参加登録確認と間違えて登録しちゃうかもしれんだろ!
お前らのやり方はいちおう合法かもしれないけど、騙す気満々のクソ手法だと思うよ!
②サイト内検索で有料プログラムに誘導すんな!
「Vineman」で検索して候補に「Vineman half ironman 2015」が出るのはいい…
だけどクリックすると「Vineman half ironman 2015参加者向けの有料メールアドバイス」が出てくるとか何の冗談だ!
確かに俺の登録住所はVinemanの会場から遠い。でもローカライズ効かせたにしてもひどいだろ!
③「このページをチェックした人」を水増しすんな!
Vineman 2015のページを見ると左下に「28959人がチェックしています」だと?面白い冗談だね。
参加者2000人規模のレースなんだけど…
レース登録の時にチェックしたら毎分1000~2000人増えてたし、これユニークユーザーじゃなくてページビュー勘定してるよね?
とブチ切れ全開のマット先生。
そして恐ろしいのが、このブログ記事が公開されて6時間ぐらいの現時点で、②③が修正されてるところ。
ローカライズの効く東京からの検索結果では、1位にVinemanの登録ページが。
画面左下のチェックした人の数も、適正な感じに。
マット先生報告時に393人→18人に
マット先生報告時に28959人→547人に
確認してないけど、この勢いだと①も修正されてるのかもしれない。 記事公開前にActive.comに送ってたのかもしれないけど、それにしても対応早い。
流石はマット先生、威名は健在です。
最後におまけ。
かわいいぬことかわいいマット先生。
やっぱり先生は和む。
著者:内田 榮四郎 twitter: https://twitter.com/UchidaEishirou