お待たせしました。
後半の見所はむーさんのあわあわする姿。
最後の写真家の話はさすがむーさん良く気がつくと感心しました。
■ブログの記事を更新した時に、更新日を記載したりするのって意味ある?
書けばそれなりに判断材料にはなるよ。サイトマップ使ってるならそっちの最終更新日も書き直すともっといい。クロールも改善するしね。
でも実際に更新したかどうかはこっちで判断するから、日付だけ書き換えて更新したフリとか無駄無駄。
------------------------------------------------------------------------------------------
サイトマップについては詳しくはこちらを。
・・・早く公式訳出ないかな
■コンテンツがパクられてるんだけど、パンダに影響しない?
しないよ。
「DMCAでパクリを根絶しないと、自分のオリジナルコンテンツの評価にかかわる」とかないから。
パンダのことを抜きにすれば、パクリサイトはDMCA手続きして、後は何も気にしないでいいよ。
「パクられてるのが気になるから、自分のコンテンツを書き換える」とかしなくていいからね。
------------------------------------------------------------------------------------------とはいっても気になるのが人情。
今回触れてませんでしたが、Scraper Reportはもう忘れられた存在なのかいむーさん。
■もう少しパクリ対策どうにかならない?
手動対策のサンプルリンクに、対象サイトのパクリサイトが入ってたんだけど…
・・・あー・・・
手動でピックアップしてるからそういう間違いあるよね。にんげんだもの。
でも最近はオリジナルよりパクリのほうが上にくることとか少なくなったし…
------------------------------------------------------------------------------------------
あわあわするむーさんかわいい!
■WMTのモバイルユーザビリティ項目いいよね…
ところでモバイルUXをランキング要素にする予定はある?
いいアイデアだと思うし採用されても驚きはしないけど、ここで予告とかしないから。
UXが良ければ共有されやすいから、検索にも間接的な影響はあるだろうけど、ランキング要素の話とはまったく別次元。
------------------------------------------------------------------------------------------
■否認ファイルの読み込みは定期的?ペンギンの更新時だけ?
おっと、ペンギンの質問だ・・・
否認ファイルは自動的・定期的に読み込まれる。
ペンギンなど特定のアルゴリズムに合わせて読み込むわけではない。
ペンギンなどのリンク状況を利用するアルゴリズムは、それぞれが必要になったときにその時点で読み込まれている否認ファイルをそのまま利用する。
------------------------------------------------------------------------------------------
■Googleサンドボックスって実在するの?
ないよ。
でも、そんな風に見えてしまう効果はあるよ。
サイトが新しくて情報が少ないと適切な順位を決めるのは難しいので、ちょっと高めに位置づけされてからしばらくして順当な位置に収まることもしばしばある。それが俗に言うサンドボックスに見えるんじゃないかな。
「新入りか、とりあえず数ヶ月ほど10ページ目でゆっくりしていけ」とかアルゴリズムで判断してるわけじゃないよ。
------------------------------------------------------------------------------------------
■画像検索のランキングってどうやって決まってるの?画像のオリジナル性は?
画像検索のランキングはウェブ検索とは違うと思うよ。画像の認識とか難しいしね。
一つ言えるのは、画像のために個別のランディングページを用意して、画像の意味が伝わりやすくしておくといい。画像の意味がわかる説明文が載っているともっといい。
※要注意
写真家がサイトに作品を掲載する時に、「ページタイトルがDSC○○○○」「露出・シャッタースピード・撮影機材のことは書いてあるが、写真の中身がなんなのか記載されていない」ということが良くある。
こういう写真がほかのブログに転載されて、紹介文を付けられるとどうなるか。
Googleが後者をオリジナルと誤認してしまうわけだ。
自分で取った写真を掲載する時には、ユーザーにも検索エンジンにも何の写真なのかわかるようにしておいてね。
------------------------------------------------------------------------------------------
確かに結構見かける気が。
ただ写真の場合掲載ページはデザインセンスの展示場でもあるので、altに全てを託して説明は切り捨てるというのも一つの選択肢かも。