Search Engine Landにこんな記事が.
DailyMotionの社長・Giuseppe de Martino氏が、「Googleはイカサマをやってる」とお怒りだそうで。
理由は以下の通り。
YoutubeとDailyMotionにまったく同じ動画が掲載されてたとする。
たとえばこれとこれ。
Googleで「Ping Pong Summer Trailer」で検索すると、Youtube版が表示されてDailyMotion版は表示されない(Google Chromeのシークレットモードで確認)。
こうしたことは実に「Mysteriously(不可解)」だ、とGiuseppe氏はご不満気。
Googleはお抱えのYoutubeが上位表示されるように工作してて、
その競合であるDailyMotionを意図的にいじめてるんだろ!といいたいご様子。
でもこれって本当に不可解なことでしょうか?
私はまったく理にかなったことだと思います。
だってDailyMotionはユーザーエクスペリエンスでYoutubeに負けてますから。
上記の「Ping Pong Summer Trailer」二つを見比べて、どっちのほうが見やすいと感じたでしょうか。
胡散臭い広告がトップに踊ってる、UXのしょぼい誰かさん。
トレイラーをメインに据えて、控えめに関連動画をサイドにおいてる誰かさん。
どっちがユーザーにうれしいデザインなのか。まず皆さん同じ意見ではないでしょうか。
Giuseppe氏はGoogleの企業理念10か条の1と6あたりをしっかり読むといいんじゃないかな。
それならそれで、Youtube版とDailyMotion版を併記しろよ!というお声もあるかとは存じますが、
それはあくまでDailyMotion側の都合。
ついさっき出たとおり、Googleが最重視するのはユーザーの都合です。
二つのまったく同じ動画、しかも片方は胡散臭い広告付をわざわざ両方ユーザーに教える意味ってありますかね?
大半の人は、「ベストの結果を一つだけ」知れば十分じゃないんですかね?
人の痛くもない腹を探る前に、まずは鏡見てわが振りを直しませんかDailyMotionさん。
著者:内田 榮四郎 @http://allforallinternetusers.blogspot.jp/ twitter: https://twitter.com/UchidaEishirou
2014年4月27日日曜日
2014年4月22日火曜日
マットカッツ氏直伝ドメインの賢い買い方
今朝のマットカッツ氏動画より。
Q:中古ドメインを買う前には何をチェックするといい?
A:以下4点をチェックしてから買おう。あと過去の被リンク引継ぎ狙った中古ドメイン購入はお勧めしないよ。
“site: ドメイン名”で検索しよう。
ドメイン上にコンテンツがあるのに、“site: ドメイン名”検索でなにも出てこないならかなり危険。
そういうドメインはたいていParked domainだから。
Parked domainってのは業者がドメイン買って、転売用に抑えてるアレ。
具体的にはこれとかこれ。
Parked domainは検索結果からの除外対象なんで、少なくともいい効果はないよ、ということ
2.
ドメイン名から.com/.infoとかを抜いた形で検索。
Google.co.jpなら"google"、www.kantei.go.jpなら"kantei"。
過去のドメイン使用者の評判がわかるかもね。
3.
インターネットアーカイブ使おう。
過去に何に使われてたかわかるから安心。
4.
現にそのドメイン上でサイトが運用されてる場合、
ウェブマスターツール/アナリティクスの管理画面やスクショ見せて!と頼んでみよう
正直過去の被リンク効果引継ぎ狙っての中古ドメイン購入はお勧めしないよ!
どうしてもドメイン名が気に入ったなら、上記4つのチェックが簡単だしお勧め。
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以上マット氏直伝の中古ドメインチェックでした。
付け足すならば、オールドドメイン効果とか今でも売りにしてるドメイン業者いますよね。
この動画からも明らかなように、オールドドメイン効果は割と過去の遺物です。
ドメイン業者選定の際に、そんな売り文句使ってるところは割り引いて考えたりします。
著者:内田 榮四郎 @http://allforallinternetusers.blogspot.jp/ twitter: https://twitter.com/UchidaEishirou
2014年4月19日土曜日
Matt Cutts氏、ゲストブログネットワークへの制裁に言及
元はこちらのツイッター上での会話。
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techtada: Postjointがやられてますね。また一つリンク売り業者の巨頭が消えた…
Matt:「うちのサービスは足跡残らないよ!」って売りにしてるリンクネットワークとかゲストブログネットワークとかって、
「うちは危険だよ!」ってでかい赤旗振ってお知らせしてるのと同じだよね。
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著者:内田 榮四郎 @http://allforallinternetusers.blogspot.jp/ twitter: https://twitter.com/UchidaEishirou
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techtada: Postjointがやられてますね。また一つリンク売り業者の巨頭が消えた…
Matt:「うちのサービスは足跡残らないよ!」って売りにしてるリンクネットワークとかゲストブログネットワークとかって、
「うちは危険だよ!」ってでかい赤旗振ってお知らせしてるのと同じだよね。
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Postjointは自分でもやばいことは察知してたらしく
といった記事を発表してますが、これが面白い。
まずマット氏も言及してる「足跡残らない(No footprints)」てのは何か。
「PostJoint上のコンテンツやサイトは各ウェブマスターが管理し、中央での一元管理をしない。
だからPostJointだろうがGoogleだろうが、PostJointの全ユーザーリストを検索することはできない。」
…どう見てもGoogle制裁対策だこれ!
ちょっとお行儀の悪い例を出せば、
「Napster(違法MP3共有システムだったころ)はサーバーで一元管理してたからあっさりやられたけど、winnyやshare使って違法ファイルやり取りしてもノード同士で勝手に結びついてるだけだしOK」
ってのと同じ。
WinnyやShareといったツール自体の合法性・有用性と、それ使って違法ファイルやり取りする事の是非は話が別ですよね。
PostJointはある意味それらより悪質。
「Googleポリシーに反してスパム行為やっても、うちならばれにくいよ!
あと万が一ばれても、それは各ユーザーの責任だしPostJoint全体には波及しないよ!」
っていうのを売りにしてるわけです。
余談ですが、「うちとMy Guest Blogはこんなに違うよ」の最後が“Let us what you think below!”になってるのが微笑ましい。
たぶん“Let us 'know' what you think below!”って言いたかったのかな?落ち着け!
この流れに沿って進んでて、実にうれしい気分。
今後も「まずはあからさまな奴から締め上げ、次に手の込んだ奴を」の方針で対策が進むでしょう。
先日のオフィスアワーで、「日本でもアレなリンク対策は粛々と進めていく」っておっしゃってたし、今後も楽しみです。
著者:内田 榮四郎 @http://allforallinternetusers.blogspot.jp/ twitter: https://twitter.com/UchidaEishirou
2014年4月17日木曜日
構造化するなら今ですよ
Schema.orgが行動属性に対応。
ハミングバードが重視している自然クエリ対応を考えるとものすごく重要な変化ではないでしょうか。
例えば「近所で寅さんを上映してる映画館」で音声検索する場合。
条件に当てはまる映画館がA館とB館の二館あるとします。
A館はウェブサイト上で「寅さん」・「上映」をschemaで構造化。
B館は「寅さんを上映しています」ということを構造化せずに記載。
この場合、設備やユーザーからの距離が同じならば、かなりの確率でA館が上位表示されることになるかと。
Googleのアルゴリズムから見た場合、
A館は「寅さん」を「上映」していることが明らか。
B館は「寅さん」「上映」というキーワードにマッチしているだけ。
「寅さんを上映している映画館」なのか「寅さんの過去の上映情報をまとめたサイト」なのかは、アルゴリズムの精度によっては判断できない可能性があります。
「近所で寅さんを上映してる映画館」を探しているユーザーにどちらをお勧めしてくるかは明らかです。
構造化とかめんどいとお思いの方も多いと思いますが、今後必須の対応かと思います。
最近Googleがよく言及する以下の点を考えてみましょう。
・ローカル対応の強化
・構造化の推進
・モバイル対応の推奨
今後スマホやタブレットがさらに普及して、今年中にPCのトラフィックよりモバイルトラフィックが多くなるとGoogleは推定しています。
そうなると、ユーザーが「自分の近所のお店」を探す機会が急増します。
なのでgoogleならナレッジグラフの強化・Yahoo!ならYelpとの提携を通じて
そうした情報を「検索画面内で(=店舗のウェブサイトに飛ばなくても)」提供できるように動いている。
ナレッジグラフへの反映には構造化が重要。
といったわけで、今後はコンテンツの充実と同様、あるいはそれ以上に構造化が大切になるかと。
著者:内田 榮四郎 @http://allforallinternetusers.blogspot.jp/ twitter: https://twitter.com/UchidaEishirou
2014年4月16日水曜日
今日はいろいろ面白い一日だった。
まずは一番気になるウェブマスターツールの「不確定のマルウェア」不具合。
詳しくはこことかこことか
公式に対応が始まったとのことで、早く直してあげてほしいもの。
次にオフィスアワー。
リンクネットワーク対策は粛々とやっていくよ、という言葉にぐぐるさんの本気を感じてうれしい。
そして最後に時代の移ろいを感じたSearch Engine Land記事。
Yahoo! のcomScore qSearchでのシェアが10.1%、そろそろ一ケタに!
ネット始めたころは検索といえばYahoo!だったのにとしんみり。
著者:内田 榮四郎 @http://allforallinternetusers.blogspot.jp/ twitter: https://twitter.com/UchidaEishirou
まずは一番気になるウェブマスターツールの「不確定のマルウェア」不具合。
詳しくはこことかこことか
公式に対応が始まったとのことで、早く直してあげてほしいもの。
次にオフィスアワー。
リンクネットワーク対策は粛々とやっていくよ、という言葉にぐぐるさんの本気を感じてうれしい。
そして最後に時代の移ろいを感じたSearch Engine Land記事。
Yahoo! のcomScore qSearchでのシェアが10.1%、そろそろ一ケタに!
ネット始めたころは検索といえばYahoo!だったのにとしんみり。
著者:内田 榮四郎 @http://allforallinternetusers.blogspot.jp/ twitter: https://twitter.com/UchidaEishirou
2014年4月12日土曜日
さくらインターネットの国外IPアドレスフィルタ不具合
さくらインターネットの国外IPアドレスフィルタ関連の不具合。
いまでも検索でこちらにいらっしゃる方も多いようなので、症状と対処法を。
症状
さくらインターネットのサーバーを利用していて、3月20日以降に
・クロールエラーが増えた
・自分のサイト名など、上位表示されて当たり前のキーワードでのGoogle検索順位が急落
・サイトの所有権確認ができない。
・Fetch as Googleなどによるインデックスができない
症状
さくらインターネットのサーバーを利用していて、3月20日以降に
・クロールエラーが増えた
・自分のサイト名など、上位表示されて当たり前のキーワードでのGoogle検索順位が急落
・サイトの所有権確認ができない。
・Fetch as Googleなどによるインデックスができない
自サイトがさくらインターネットのサーバーを利用しているかの確認法
こちらのサイトで自サイトのURL入れて検索。右下の”管理者情報”を確認してください。
原因
さくらインターネットが3月20日に導入した国外IPアドレスフィルタによって、Googlebotが弾かれることがあるため。
対処法
こちらのページ下部 を参照に、国外IPアドレスフィルタを無効にする。
フィルタ自体はセキュリティ対策として有用ではあるのですが、今回の件はフィルタの設定が完全ではないのと、フィルタが多くのユーザーが意識していないうちにオンにされてしまうのが問題を招いているようです。
今後Googlebot弾きの不具合が治まったら、改めてオンにすることがお勧めです。
このブログでも最新状況をお知らせしていくので、よかったらチェックしてやってください。
著者:内田 榮四郎 @http://allforallinternetusers.blogspot.jp/
twitter: https://twitter.com/UchidaEishirou
2014年4月11日金曜日
アドワーズのセキュリティ強化の続き。どういう変化が起きるの?
アドワーズのセキュリティ強化で何が変わるの?
こちらにかなり良い記事があったのでおすすめ。
SEL寄稿者Ginny Marvinさんの私見ではあるのですが、読んでみて妥当だと判断しました。
以下は同記事の要点。
・ペイドサーチを生んだクエリがまったく見られなくなるわけじゃないよ!安心して!
・でもクエリデータ依存の分析ツールやランディングページカスタマイズ・キーワード選定ツールは残念!
分析ツールなら(not provided)が増えるだろうし、後ろの二つはそのままだと機能しなくなるだろうからキーワード依存にするとかしてね!
・Googleタグで対応するのもお勧め!
要点はこんなところ。
ただ現状では日本への影響は未知数です。
同記事でも指摘されてるように、「Googleアナリティクスがクエリを拾えなくなるか否か」かが不明です。また、オリジナルの声明が「Google.comでの検索を対象に」と言ってるけど、これがgoogle.com単体を指すのか、google.co.jp含む全Google検索を含むのかあいまいです。
大文字の「Google.com」使ってるから後者かなーとは思うのですが、まずは公式発表待ちかと。
→4/12追記
やっぱり全Google検索が対象でした。
現時点では「たぶん面倒なことになるので覚悟しておこう」程度のとらえ方でよいかと思います。
こちらにかなり良い記事があったのでおすすめ。
SEL寄稿者Ginny Marvinさんの私見ではあるのですが、読んでみて妥当だと判断しました。
以下は同記事の要点。
・ペイドサーチを生んだクエリがまったく見られなくなるわけじゃないよ!安心して!
・でもクエリデータ依存の分析ツールやランディングページカスタマイズ・キーワード選定ツールは残念!
分析ツールなら(not provided)が増えるだろうし、後ろの二つはそのままだと機能しなくなるだろうからキーワード依存にするとかしてね!
・Googleタグで対応するのもお勧め!
要点はこんなところ。
ただ現状では日本への影響は未知数です。
同記事でも指摘されてるように、「Googleアナリティクスがクエリを拾えなくなるか否か」かが不明です。また、オリジナルの声明が「Google.comでの検索を対象に」と言ってるけど、これがgoogle.com単体を指すのか、google.co.jp含む全Google検索を含むのかあいまいです。
大文字の「Google.com」使ってるから後者かなーとは思うのですが、まずは公式発表待ちかと。
→4/12追記
やっぱり全Google検索が対象でした。
現時点では「たぶん面倒なことになるので覚悟しておこう」程度のとらえ方でよいかと思います。
2014年4月10日木曜日
アドワーズのセキュリティ強化。Google.comでのSSL検索からの広告クリックについて、リファラからクエリを取り除く
昨日からSELで噂になってたAdwordsのセキュリティ強化。
早速公式アナウンスがあったので全訳しました。
出典はこちら。
-----------------------------------------
検索ユーザーのためのセキュリティ強化
2014年4月9日
GoogleはユーザーのGoogle検索の安全性向上に長年勤めてきた。2011年にはサインイン状態での検索に対してSSL暗号化を実装し、Chromeからの検索にも適用した。
Googleは現在、Google.comでのSSL検索からの広告クリックについて、リファラからクエリを取り除くことでさらに安全性を高めようとしている。
だがAdwordsの search terms reportやGWTのSearch Queries report等を通じて、今後も広告主はキャンペーンやランディングページの最適化・改善に必要なデータにはアクセスできる。
最善の対応
Adwordsの search terms report(かつてのsearch query performance report)で、広告クリックを生み出した検索クエリをキーパフォーマンスと一緒に見ることができる。
GWTのSearch Queries reportでは、オーガニッククリックを生んだクエリの上位2000個を一日単位で見ることができる。
読者の方々がリファラ内のクエリをレポート・自動キーワード生成・ランディングページのカスタマイズに使っている場合、以下の代替案をお勧めします。
・クエリを利用したレポート・自動キーワード生成にはAdWords API Search Query Performance report又はAdWords Scripts Report serviceの利用
・ランディングページのカスタマイズには、クエリではなく「広告クリックを生んだキーワード」の利用を。
キーワードとマッチタイプはValueTrack parameter でサーバーに送信可能です。
パートナーの方々の中には、今回の変更に伴ってシステムや業務を変更しなくてはならない方々もいらっしゃるかと存じます。
ですが、Googleはこれがユーザーの安全性のための正しい選択だと考えています。
投稿者:Paul Feng, Product Management Director, AdWords
翻訳:内田 榮四郎(http://allforallinternetusers.blogspot.jp/)
出典:http://googleadsdeveloper.blogspot.jp/2014/04/security-enhancements-for-search-users.html
早速公式アナウンスがあったので全訳しました。
出典はこちら。
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検索ユーザーのためのセキュリティ強化
2014年4月9日
GoogleはユーザーのGoogle検索の安全性向上に長年勤めてきた。2011年にはサインイン状態での検索に対してSSL暗号化を実装し、Chromeからの検索にも適用した。
Googleは現在、Google.comでのSSL検索からの広告クリックについて、リファラからクエリを取り除くことでさらに安全性を高めようとしている。
だがAdwordsの search terms reportやGWTのSearch Queries report等を通じて、今後も広告主はキャンペーンやランディングページの最適化・改善に必要なデータにはアクセスできる。
最善の対応
Adwordsの search terms report(かつてのsearch query performance report)で、広告クリックを生み出した検索クエリをキーパフォーマンスと一緒に見ることができる。
GWTのSearch Queries reportでは、オーガニッククリックを生んだクエリの上位2000個を一日単位で見ることができる。
読者の方々がリファラ内のクエリをレポート・自動キーワード生成・ランディングページのカスタマイズに使っている場合、以下の代替案をお勧めします。
・クエリを利用したレポート・自動キーワード生成にはAdWords API Search Query Performance report又はAdWords Scripts Report serviceの利用
・ランディングページのカスタマイズには、クエリではなく「広告クリックを生んだキーワード」の利用を。
キーワードとマッチタイプはValueTrack parameter でサーバーに送信可能です。
パートナーの方々の中には、今回の変更に伴ってシステムや業務を変更しなくてはならない方々もいらっしゃるかと存じます。
ですが、Googleはこれがユーザーの安全性のための正しい選択だと考えています。
投稿者:Paul Feng, Product Management Director, AdWords
翻訳:内田 榮四郎(http://allforallinternetusers.blogspot.jp/)
出典:http://googleadsdeveloper.blogspot.jp/2014/04/security-enhancements-for-search-users.html
2014年4月8日火曜日
Mat Cutts氏、日本のリンクネットワークに制裁があったことをアナウンス
以前から取り上げてるこれやこれの続き。
思っていた通りの動きになっていてちょっとうれしい。
情報源は今日のマットカッツ氏のツィート。
「日本のウェブスパムチームを最高に誇らしく思う。
最近の数か月で、彼らは日本のリンクネットワーク7つに制裁を加えた!
これで運動場もより平らになった。」
最後の「運動場もより平らになった」は、「運動場」=ウェブ空間という意味かと。
ウェブからリンクネットワークという邪魔な小石を取り除き、より適正な検索評価が可能になった。
喜ばしいことです。
本年中には小石が大分片付きそうですね
リンクネットワークやtwitter・Facebookなど各種ソーシャル周りで同じことやってる連中。
前々から言ってる
>テンプレの使いまわし。アナリティクスID同じ。IPやオーナーが同じ。
>当然規約違反です。有償リンクによる不正なランク操作ですから。
やってる人たち。
楽しみ。
---------------------------------------------
twitterもやってます。
https://twitter.com/UchidaEishirou
思っていた通りの動きになっていてちょっとうれしい。
情報源は今日のマットカッツ氏のツィート。
「日本のウェブスパムチームを最高に誇らしく思う。
最近の数か月で、彼らは日本のリンクネットワーク7つに制裁を加えた!
これで運動場もより平らになった。」
最後の「運動場もより平らになった」は、「運動場」=ウェブ空間という意味かと。
ウェブからリンクネットワークという邪魔な小石を取り除き、より適正な検索評価が可能になった。
喜ばしいことです。
本年中には小石が大分片付きそうですね
リンクネットワークやtwitter・Facebookなど各種ソーシャル周りで同じことやってる連中。
前々から言ってる
>テンプレの使いまわし。アナリティクスID同じ。IPやオーナーが同じ。
>当然規約違反です。有償リンクによる不正なランク操作ですから。
やってる人たち。
楽しみ。
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twitterもやってます。
https://twitter.com/UchidaEishirou
2014年4月4日金曜日
GooglebotがDNSリバースルックアップ認証に失敗
今日のSearch Engine Landにとても気になる記事が
何が問題かって、ウェブサイトやサーバーが胡散臭いクローラをDNSリバースルックアップ認証で弾いてると、Googlebotまで弾いちゃう…大惨事だこれ
さくらインターネットやエックスサーバーで発生してるっぽい不具合もこれに関係してる可能性があるのかも
おのれぐぐる先生!
Barry先生のGoogle+で、オフィスアワーでおなじみGoogleのJohn Mueller氏が「これGoogleのせい」って認めたそうです。
問題抱えてるのはIP帯域.249.70.0 /24のbot。
2014年4月2日水曜日
3分でわかる今日のSearch Engine Land
エイプリルフール感あふれるほっこりする記事三本。
一本目。
No Joke: Google Maps Brings Back “Search Nearby” Feature
Google Mapsに「近所の~を検索」機能が復活!?
4/1発表とかジョークっぽいけど多分本当!
(内田注:フォーラムでこんなのあったしたぶん本当)
二本目。
Q:Googleはいつまで変化し続けるの?
A:永遠にさ!俺のポロシャツみたいにな!
三本目。
Bing Snapshot Adds 150 Million New Entities & Relationships To Search Engine
Bing SnapshotってのはGoogleで言うナレッジグラフ的なあれ。
1.5億ものコンテンツ追加した!すごい!
でも有名人のsnapshotに過去の女遍歴まで乗せるのはどうかと思うよ!
一本目。
No Joke: Google Maps Brings Back “Search Nearby” Feature
Google Mapsに「近所の~を検索」機能が復活!?
4/1発表とかジョークっぽいけど多分本当!
(内田注:フォーラムでこんなのあったしたぶん本当)
二本目。
Google’s Matt Cutts April Fools Video: No We Won’t Stop Changing; While Shirt Constantly Changes
Q:Googleはいつまで変化し続けるの?
A:永遠にさ!俺のポロシャツみたいにな!
三本目。
Bing Snapshot Adds 150 Million New Entities & Relationships To Search Engine
Bing SnapshotってのはGoogleで言うナレッジグラフ的なあれ。
1.5億ものコンテンツ追加した!すごい!
でも有名人のsnapshotに過去の女遍歴まで乗せるのはどうかと思うよ!
2014年4月1日火曜日
3分でわかる今日のSearch Engine Land
エイプリルフールだけど嘘はついてませんよ
本当だよ
一本目。
Paid Search Spend Rises 8 Percent In Q1, Mobile Shows Signs Of Maturing [Report]
ペイドサーチ市場は相変わらず右肩のぼり。
モバイルが特に伸びてるけど、昨年度より勢いは落ちてる。
今後はただモバイル参入しました!よりも効率性重視しないとね。
二本目。
Google’s April Fools’ Day Jokes For 2014: Google Maps Pokemon Challenge, Magic Hand & More
毎年恒例Google本気の悪ふざけ。
Google日本語入力の新型デバイスとかGoogle Mapの求人とか
三本目。
Google’s Matt Cutts On How They Evaluate New Search Algorithms
これの「アルゴリズムの品質評価テスト: アイデアから実用化まで」と同じことをMatの肉声で聞けるよ!
本当だよ
一本目。
Paid Search Spend Rises 8 Percent In Q1, Mobile Shows Signs Of Maturing [Report]
ペイドサーチ市場は相変わらず右肩のぼり。
モバイルが特に伸びてるけど、昨年度より勢いは落ちてる。
今後はただモバイル参入しました!よりも効率性重視しないとね。
二本目。
Google’s April Fools’ Day Jokes For 2014: Google Maps Pokemon Challenge, Magic Hand & More
毎年恒例Google本気の悪ふざけ。
Google日本語入力の新型デバイスとかGoogle Mapの求人とか
三本目。
Google’s Matt Cutts On How They Evaluate New Search Algorithms
これの「アルゴリズムの品質評価テスト: アイデアから実用化まで」と同じことをMatの肉声で聞けるよ!
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