個人的に注目したのは後半のエラーコードについてのお話。
「410エラーのページがインデックスされなくなるのってどのくらいかかる?」という質問に対して、むーさんがこんな回答を。
「特に決まった時間はない。それぞれのエラーコードは、Googleはこんな感じに解釈してるよ!
・404…一時的なエラーのことも多いので、何回かクロールしてからインデックス
・410…2回目のクロールで、「ああ…本当に逝ったんだな」って判断
・418…404と同様に扱う。ただしソフト418を扱うアルゴリズムは今のところない。」
ちゃんと実態に即した解釈をしてくれるあたりにぐぐるさんの優しさを垣間見られますよね。
特に418はまだまだ普及していないので、それぞれの性質を把握して使い分けていきましょう。
「418ってなんだよ!」と思った方はえらい。
ティーポットに対して「コーヒー入れろよオラッ」っていうリクエストが来た際に使うべきコードです。
はい、ジョークコードですね。
ぐぐる先生謹製のサンプル418エラーページはこちら。
PCで見る場合はティーポットちゃんをクリックしてあげよう。かわいいから。
てなわけで、ジョークコードの質問も受け付けてくれる優しいむーさんでした。
ノリノリで絡んでいくバリーさんを始めとしたSEOエキスパート達が実にアメリカン。
元ネタの歌も聞いてあげてね。かわいいから。
著者:内田 榮四郎 @http://allforallinternetusers.blogspot.jp/ twitter: https://twitter.com/UchidaEishirou