Googleさんの修正コメントその二(リンク先一番下)で、「ナレッジグラフ内の広告も右側に出続けます」とのこと。ばたばたですねー
今回の変化を改めてまとめると、以下のようになります。
デスクトップ検索で、広告の表示位置に以下の調整:
① 右サイドへの広告表示がほぼ全滅
┗商品リスト広告(PLA)とナレッジパネル内の広告は例外で、今後も右サイドに
② 一部のクエリで、上部の広告が最大4つ表示
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デスクトップ検索での広告表示がちょっと変わるそうで。
どう変わるのかを整理してみましょう。今回は画像多いよ!
変化対象は「全世界・全言語のGoogleデスクトップ検索」。日本にも反映済みのようです。
変化の内容は以下の通り。
① 右サイドへの広告表示がほぼ全滅
検索結果の右側に、縦に8つくらい広告表示されてたのがなくなります。
こちらのブログで2016年1月2日に表示が確認されているクエリ、
「ボイルずわい蟹」「西陣 正絹 半幅帯」「ラミー 万年筆 サファリ」
で検索すると消えているのを確認できます。
② 一部のクエリで、上部の広告が最大4つ表示
通常は最大3つですが、一部の「商業性が高いクエリ」では4つ表示することも。
今後も4つ表示は「商業性が高いクエリ」だけにとどめる方針とのことですが、どうなるやら。
日本でも「保険」「ホテル」「ローン」などで確認。
モバイルで広告枠増えたのは去年の夏。
デスクトップのほうが実験開始は早かったけど結構時間かかりましたね。
③ 商品リスト広告(PLA)は例外
これだけは今後も右側にまとめて表示されることがあります。
例。「かに」「牛肉」は4枠表示されてます。
もちろん、検索結果上部に表示されることも。
例。
④ ナレッジパネル?
当初のGoogle発表では「ナレッジパネルもPLAと同じく例外で、右側に表示される」との発表がありましたが、現在は取り消されています。
そもそも広告じゃないナレッジパネルの話がなぜ?と思ったのですが、もしかしてこれのことを指しているのかなと。
SELへの修正コメントだと「今後デスクトップ検索の右側に出るのはPLAだけ」とのことなので、もしかしたらHotel Adsの位置も今後変更されるのかもしれません。
もっとも、ほかに適切な表示位置もないので、おそらくこのままで残るのではないかなーと。