2015年9月19日土曜日

10月からGoogle広告クリックのリファラ変更


10月からGoogle広告クリックのリファラが変更されるそうな。

"https://www.google.com"や"https://www.google.jp”みたいにドメイン名しか出なくなる=自然検索と同じリファラを渡す(or たまに何も渡さないこともある)ようになるそうで

リファラでの広告流入解析ができなくなるんで、代わりにここらのURLパラメータ設定してトラッキングしてねーとのこと。


リファラのaclk見て振り分けてる場合は設定見直さないとってとこでしょうか。GAとAdWords連携させてる場合は自動タグ設定してる場合も多いと思うけど。めどい。

2015年9月7日月曜日

アプリのスライドバーに説明文表示

Googleモバイル検索結果に表示されるアプリのスライドバーに説明文が表示されてるのをはじめて見たのでメモ。
こんな感じ。
「ドムドムバーガー」
…ぴくしぶ関係ないよね?というのはご愛敬。
説明文が付いたおかげでそういう判断もしやすい!便利!

他にはこんな感じ。ロッテリアとモスはスライドバーが出なかった。無念。





















MariyaさんがSMXWestで言ってた「アプリいれてない人にもコンテンツをわかりやすく紹介しよう」プランの一環でしょうか。
使い勝手のいい変更だと思います。
…気づいてなかったのは自分だけだったらどうしよう(*ノωノ)

2015年9月2日水曜日

インタースティシャルについていろいろ

ようやく発表されたインタースティシャル対策の概要。
ポイントとしては以下を抑えておけばいいと思います。

① 次の3点セットがそろって初めて、「モバイルフレンドリーでない」と判定される
「アプリのインストールを促進する」「コンテンツをまるまる覆い隠す」「インタースティシャル」
なんでこんなパターンは引っかからない。モバイルフレンドリーテストで確認しましょー。
・「アプリのインストールを促進する」「インタースティシャル」だけどコンテンツは十分見える
・「コンテンツをまるまる覆い隠す」「インタースティシャル」だけどアプリの単純な宣伝
・「アプリのインストールを促進する」「トップページ一杯に表示される」バナー広告
…後の二つは今回の件抜きに問題がありますが。

② 時間の猶予があるので早めに確認しましょう
実際に評価に影響するのは111日から。
現時点で判定引っかかるかどうかは確認できるので、早め早めに対応しておきましょう。
サイト単位で確認したいなら…さちこ
ページ単位で確認したいなら…モバイルフレンドリーテスト

③ 対象範囲
「全ページ対応しないと死ぬの?」とか「デスクトップ用サイトどうすればいい?」とか悩まないように。
・判定単位
 ページ単位。サイト単位じゃないよ。
・対象国
 なにも言ってないんで、きっと全世界
・検索種別
 「モバイルフレンドリー」判定が左右されるだけ=モバイル検索だけ。
デスクトップ検索には影響ないよ。


謎の「アプリのインストール」縛りについて
今回は「アプリのインストールを促進する」奴限定ですが、この縛りが外れる可能性はあるんじゃないかと。
さちこのご案内が、7月末に一時的に表示された謎メッセージと微妙に表現変わっているので。
730日の謎メッセージ (翌日には消えた)
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814
「ウェブページ上で画面全体を覆うインタースティシャルポップアップを利用している場合、モバイルユーザビリティエラー扱いするようになった。
 そのため本日以降、サイトによってはモバイルユーザビリティエラー数が急増する可能性がある。」
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91日の本メッセージ
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9 1
「ウェブページ上でアプリのインストールを促すインタースティシャルポップアップを利用している場合、モバイルユーザビリティエラー扱いするようになった。
そのため本日以降、サイトによってはモバイルユーザビリティエラー数が急増する可能性がある。」
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太字のところ以外全く同じ。
7月末の時点ではアプリインストール縛りは意図してなかったのかもしれません。
アプリインストールだろうがそうじゃなかろうが邪魔なことには変わりありませんしね。

11月以降の動きが気になります。